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ああー
調べ事していて気付いたんだけどDIOのアレってサークレットって言うんだ。文章内でどうやって書こうか散々悩んでバンドにしちゃったんだけど、サークレット!カッコイイ!アイテムっぽい!後で直しとこっと。

そろそろ真夏の~を一気にやっちゃいたいこの頃。
続きに最近ガッときたディアボロの煮詰まりの甘い考察をガッ

・ドッピオのほうが主人格だったとして。
ジョルノが名も知らないマフィアの人に見守られて曲がることなく黄金の精神を手に入れることができたように、 かつての“ディアボロ”も一人の人間として見てくれる人を欲しがって人格を分けた? 参考「私の可愛いドッピオ」という台詞。

・組織としてそれなりに機能していて(ある意味DIOよりも)プロ意識の高い部下をあれほど集めたディアボロはやっぱりボスとして才覚がある。人を集める才能があるけれどそれに反して自らを晒すことを疎んじている。人を惹きつけるけれど人間不信。 ポルポは信頼で人を選ぶというが、ボスは誰も信じてはない。信用したという過去が恐怖に変わるのを恐れている。→いざというとき命を投げ捨ててくれる部下は作中ではペリーコロとドッピオのみであり、 命令に従う形を示す部下も機会があれば容易く裏切る。信頼の応酬ができていない。

・麻薬や殺人、組織運営は用意はするが“やるかやらないか”の判断は割と本人に委ねている? (知識や財産を与えたり誘惑をして本人自身に契約をさせようとする悪魔のように) 30代マフィアのボスにしてディアボロの肝臓は綺麗=薬も酒もしない健康体。自分は麻薬を用意して捌くが買うほうが悪い。殺しの命令は出すが実際に殺す奴が悪い。(暗殺チームの冷遇の理由?) ローマで暴れると分かっている奴を解き放った。しかし、そんなの暴れた本人が悪いしゲスだ。自分がして来た事は棚に上げて生き残ろうと必死だった娘にお前さえいなければと言う。悪に対する思考はそんな感じ?

悪を他人に押し付けている→自らが悪を執行しているという事実に耐えられない。 自らが行う悪事についてディアボロが生まれ、ディアボロに懸命に奉仕するという大義名分のあるドッピオは無垢でいられる。 そして、ディアボロ自身もドッピオを守ることで悪を正当化しようとしている。 その為にドッピオを大切にし無くしてはならない。そういう歪んでる自己愛。

そこから考えるとほぼ生活のベースはドッピオっぽい。悪いことをする時だけディアボロ(ドッピオ自身が口悪い時あるけど)。 お酒も楽しくなる分のちょっぴりでいいし、規則正しい生活を行い、車に轢かれそうな子供を助け、 薬をやる奴は大馬鹿なカスだと思う(仕入れてばら撒くのはボスなのに)。自己と他人との間がめちゃくちゃ広い。

・恐らく、ディアボロの人格が生まれたのは母親云々の件だろう。

・ほかのラスボス達と違うのは悪に開き直ることが微妙に出来てないっぽいところか?カーズとかDIOのようににやにやしているイメージよりも不機嫌そうか必死になってるイメージが強い(二次創作の影響かもしれない)。 静かに暮らしたい吉良と似てるかといえばそうでもなく、 吉良は悪も必要で割り切って楽しんでる部分もあるし、プッチはそもそも悪に気がついてない。

そいうところから荒木荘になると各部のボスらの悪に振り回される傍に近寄らないで欲しいディアボロ(可愛い)。しっかりとした悪の癖に悪を罵る悪魔。

娘が可愛い、部下は有能、持ってる才能の能力(スタンド)が高い、全国のサラリーマンがどんだけ羨む立場だと思ってん・・・ハッ、これが・・・絶頂!

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