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更新と返信と考察

ヤませる菌に愛されて私は咳で眠れない。三部の放送近いのに。 


記録の流れ的に想定外なIFボスの話を更新。イエリコに行き詰ってた時にネタが急に湧いてきた。sirenの双子とボスも、生い立ちと光と影的な要素とか死に続けループとか似てる部分あるので刺激されたのかもしれない。イエリコのほうは引き続き試行錯誤します。一話分は終わってるんだ……後は会話だけ……その会話が難しいんだ……。

そんでもって、拍手どうもです!お気づかい頂きましてありがとうございます。レクイエムも風邪も早く治したいっす。だんだん春に向かってるとはいえ気温差も激しいので、皆さんも水族館のイルカショーを良い位置で観たいが為に事前に30分もやせ我慢とかしないほうがいいです。原因はそれだけではないとは思ってますが、お互いに体温調節できるように用意は万全に気をつけていきましょう! それで、同時に頂いた「真面目にボスがレクイエムを脱出するにはどうすればいいと思うか?」のお話なんですが、今日丁度更新したボスのIF話の今後にも関わってきそうな要素だったので、布団のなかで色々考えてみました。

私はまだ観れない組ですが、3部の放送日(とジョナサンの誕生日)にボスの話をあげ、ボスの考察をして、別館もボスを更新するという。感染してるこの風邪、実はカビが原因なんじゃね?


以下、ボスレクイエムの脱出の妄想になります。




・初めに
GERってボスにしか発動してなく考えようが難しいので、今のところ基本的にはこう考えてるんですが、 後から、あ、これ違うってなったり、別の解釈をこねくりまわして出来た結果にこういうのもたまらんなぁ、とか、 欲望のままに真逆に幅を広げたりもすると思います。 ボスがどうこうする話を妄想できるのなら無理やりもイエス!イエス!するような奴の考察なので注意です。それから、 ちょっぴりサイトのほうで書いた話のネタにも触れているのも注意。もし公式設定の部分で勘違いしてたり間違えてるアホなところがあったらこっそり教えて下さると助かります。

まず、レクイエムを脱出するということ=「結果」に辿り着くということ、だとすると、ボスにはすでに「死の運命」という結果がついて回っているので、それをゼロに戻し続けている力であるGERからの開放=「死」という結果を得るっていうのは決定づけられているんだと思います。
(死に続けているのは運命の力、死に辿りつけないのがGERの力、で、無限ループには二つ力が加わってる)(もちろん、別の力の介入で死の運命を覆すという方法もあるけれど、文庫本の荒木先生の5部のあとがきや“運命の奴隷”の話を読む限り、失って大きい身代わりだったり、世界一巡並みの途方もない力がボスに味方してくれるという、一人っきりのボスにすれば神懸かり的な展開が必要になってくるような気がします)

そこを踏まえて、完全なハッピーエンドではないですが、ゼロに戻し続けるレクイエムから解放されて「死」という結果を得る場合+αの方法をいくつか考えてみました。



1.GERの力の源であるジョルノの介入
ここで、拍手で頂いたお話に、レクイエムは既にジョルノの意思とか関係なく続いているのでは、と御聞きしまして、漫画を読み返して、ボスがどうあがいても絶望な状況なんだなぁと再確認いたしました。そうなると、その後ジョルノがどこかで再起不能(どうやってだ)になったとしても、たどり着けない死の運命の状態にすでにされているボスは関係なく死に続けるということになりますね。ただ、希望があるとすればその後に成長したジョルノがレクイエムと自分のスタンドの特性を理解して、矢の力を完全に管理できたとしたらボスの状態について何か介入もあるかもしれません。ジョルノにとっては仲間を殺した許してはならない野郎ですが、引き継いだ組織の現ゴッドファーザーの立場として、ボスが死に続けていること対して心境が微妙に変わるかもしれない。レクイエムの能力さえを解除してくれれば自然と死という結果にボスは辿りつけることになります。

2,それ以外の力の介入
考えられるのは振り返ってはいけない小道など、他のスタンド能力ですら凌駕する絶対的なルールが発動するところへボスを連れていき、発動させてゼロに戻される前に魂を強制的に“どこか”に連れていって貰う。ただしこの場合、スタンドはスタンドでもレクイエムに叶うかどうかは不明。でも、世界観的に思うのは、古くて個人が介入出来ない力の絶対的にあり続けるルールっていうものは、ジョジョの世界だと最強で、どんなキャラクターにでも淡々とそれを執行するイメージはある気がする。ある意味、強いラスボス達が負ける場面っていうのは、いつも、正義とか自然とか秩序とか運命とか、世界にあり続ける暗黙的なルールに食い破られる時のような。恐ろしいGERも個人のスタンドであるという面からみるとそういう力には介入できないかもしれない。そして、死ぬんだとしてもその後デッドマンになる可能性もある。個人的にはそれが見たい。あの世界の悪い人ってみんな死んだらああなるのか?それともなんか法則にハマっちゃった人だけか?魂の単位だったらドッピオがデッドマンになってる可能性もあるのかなぁ。なんかいつも泣いてて泣きながら全力でぶん殴ってきそう。


3.過去は乗り越えなければならない
死の過程でボスが矢を再び手にしレクイエム化する方法。こればっかりはどんな能力を手にするか博打であり、矢を手にすることのできる真実から出た真の行動をボスがとれるかというととれないし、GERが矢を手に入れたという真実にたどり着くのを許しそうにない。けれど、レクイエムは能力の持ち主の望みが制御や感知できない形で世界的に発現する部分があるので、何度も死に続けていたボスが何らかの方法で矢を手にして能力を得た場合、心から願ってどんな障害や力があっても結果に行きつき終わる、そういう第二のメイドインヘブンのようなレクイエムを得る可能性があるかもしれない。

  
 ・実はこのネタは今後IFの話の方でちょっと出そうかと思ってる。
〈ネタばれ〉
レクイエムから“壁”で守られた状態なら矢を探しにいけるんじゃないか?という主軸ではない小さいネタ。あとこれは使わないけど、スローリーゴーゴンの時間が停止した世界ならボスは死の過程で停止する訳で、主人公に触れられている間は死ぬことなく動き回れるんじゃ?その場合、神と悪魔の時間を動かせ動かすなの取り合いが実現するということに。DIOとディアボロが揃った旅行とかさぞや壮観で、疲れるだろう。そして、そのまま宇宙へ……月をラスボスの流刑地にしよう(提案)。 
〈ここまで〉

4.まだ考え中
ネタばれ内でちょっと触れたけど、過程や結果、ゼロに戻すという能力関連からGERも時間系の能力とも言えるかもしれない。ので、対抗するのにザ・ワールドやスタープラチナのような時間停止能力のあるスタンドの場合もちょっと気になる。ジョルノ自体に攻撃はできないけど、繰り返される死の過程を停止して脱出するくらいなら可能かな?でも、それは死因によるか。それに精神虚弱になるとスタンド使えないからな……。並びにレクイエムとは言われてないけど、矢に二度刺されて本人が感知しないで発現するというレクイエムに性質の似ているバイツァダストのやり直しとは、どちらが優勢なのかも知りたい。
 

もしくは、ヘブンズ・ドアーの場合。
ボスの繰り返される死への過程を見る限り、過程というくらいだから死への猶予の時間があるように思う。(知らない町に自分がいると認識する→通行人に話しかけられる→犬に吠えられ道路に→車が迫ってくる)という風に。そして、その過程内に、ボスを見たり声を掛けたり触ったりする他人がいるということは、時間軸はわからないけれど、その死は現実で起こっていて、他人が接触できるということなので、その過程中にヘブンズ・ドアーで「死ぬ」「死なない」のどちらかをボスに書き込んだ場合。割と物理法則無視して吹っ飛ぶとか地獄に行くとか書き込めるので生死に関してヘブンズ・ドアーはどうなのかなぁ、と思う。さすがに無理があるかなぁ……でも、先生は、読み終わるまでは“本にしたボス”をどうにか守ってくれる気がする。読み終わるまでは。

後はバグみたいにループしている魂を世界の法則が見かねて、デッドマンズの魂の「掃除屋」みたいなルールを背負った者が自然と発生、死ねないボスを蜂とか植物に変化させる、とか。



今の時点ではこんな風に個人的に思っています。
レクイエムやディアボロは原作での情報の露出が少ないので様々ところで考察を拝見することがあり、その度に様々なボスが見れて楽しいです。大統領みたいにいろんな可能性のボスが多宇宙論的に存在するはずなので、例えば救出方法も、妄想すればするだけどこかのボスが救われるってことですもんね。本人もなにかよくわからん内に脱出して始まる話もあるし、ドッピオと双子パラレルの話もあろう。むしろあってくれ。

関係ないけど最近びっくりしたボス
ボスの後ろのヒラヒラが絶対に2枚というわけではないということ。

 



 
 

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